AI魔術師の記録

GPT(Generative Pre-trained Transformer)を中心にしたAIの最新動向や応用事例、その社会への影響などを紹介するブログです。

試しに1単語だけの英単語サイト作ってみた。

今回もGPTとstable diffusionを組み合わせてちょっとしたものを作ってみました。

以下のサイトになります。(レスポンシブ・デザインではありません。pcでみることを前提にしています。)
https://drive.google.com/file/d/1TX_KJlhHbR7GacQAUKQSZ8FJk5qQD7kH/view?usp=sharing



上記のサイトは、GPTにhtmlで組版させ、stable diffusionでイラストを作成させました。

GPTに組版させるときには、以下の点がポイントになります。


◆GPTにおしゃれなhtmlに組版させるときのポイント◆

  • 基本的にhtmlで作成することを伝えれば、htmlにはしてくれる。
  • ホバーエフェクトやアニメーションを多用することを伝える。
  • 可能であれば、htmlの模範的な例があるとよい。(なくてもできる。)
  • モノトーンであることやグラデーション、スタイリッシュ、おしゃれなどの要素をプロンプトに加える。
  • 指定の箇所に囲み枠を使うことも伝えたりする。

英単語の例文は、前回の以下の記事で、作成したVBAを利用して作っています。
kr311415.hatenadiary.com


イラスト作成には、プロンプトとして上記の英語の例文を丸々Stable Diffusionに与えて作成しただけです。
作ったのは、お試しなので1個だけですが、英単語数を増やしていくことも当然可能です。

発音については、Web Speech APIを使って実装しています。

1週間もあれば、NGSLの基本英単語すべてについて、例文や意味がのったような上記のサイトを作成することができることでしょう。
驚くべきですね!