AI魔術師の記録

GPT(Generative Pre-trained Transformer)を中心にしたAIの最新動向や応用事例、その社会への影響などを紹介するブログです。

久しぶりの更新

久しぶりの投稿になります。
最近は、特にエロ画像をAIで生成することに凝っていました。
そして、GPT-3.5 Turboをずっと使っていたら、APIによる料金支払いが行われてGPT-4をAPIで使えるようになっておりました。
これで、ようやく本格的にgptを活用できそうです。

さてさて、今回は最近こっているエロ画像生成の方法について備忘録も兼ねて記載します。

エロ画像は販売してすぐにお金になりそうなのでモチベーションが上がりますからね。

エロ画像生成を始めた当初は、プロンプトだけでもどうにかなるかなと思っていましたが、実際にやってみると、意外と難しいのです。

ほしいポーズがなかなかできなかったり、舌がおかしくなったり、いろいろな部分において完成度が下がってしまうのです。

完成度の高いエロ画像を生成するための方法を模索していましたが、こうすればうまくできそうだという手順が出来上がりました。

ここで紹介するのははcivit aiのLoRAを使う方法です。

以下がその手順の概略です。

➀civit aiでほしい適切なLoRAを探す。
civit aiでは商用利用できないものがありますので、販売を考えている場合には、特に商用利用可能なものを探すように注意しましょう。

civit aiのURL
https://civitai.com/

②img to txtでLoRAを使ったプロンプトで出力する。

LoRAを使ってstable diffusionで画像を生成します。
ただし、この段階では、LoRAモデルの影響を強く受けて、日本人でない人が出てきたり、完成度はあまり高くなかったりします。


➂img to imgでプロンプトを指定して出力する。
ここで、もう一回img to imgをかけることで、質が上がります。1つの画像に対して、3枚くらい画像生成させるようにすると、選択できるのでのちのち楽です。
denoising strengthの値が重要で、低すぎると、元画像に近すぎることになるので、だいたい0.55~0.75くらいの値で設定するよいです。

上記の②➂についてstable diffusion we uiでは、batch処理することが可能なので、とても便利です。

GIMPでモザイク処理する。
この処理については、手動になります。なので、実質的に大変なのは、この部分の処理です。
自動でモザイクをいれてくれるツールが待たれるところ。

上記手順で作成した画像をこちらに掲載すると確実にBANになりますので、
ゆるめの画像を一つ載せておきます。エロティックなポーズですが、LoRA等使わるに、stable diffusionでこういったポーズを生成するのは意外と大変です。
もちろん生成できることもありますが、まぐれのような感じですね。上記の手順にしたがえば、適切なLoRAモデルを使うことで、高い確率でこのような画像を生成することができます。

実験